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2020年8月11日(火)

新しい政治・社会を

ネットが8・8集会

前橋

写真

(写真)連帯のあいさつをする小菅氏(中央)と、(右から)角田、森田、長谷川、三森、南雲、岡安の各氏=8日、前橋市

 前橋市の群馬県教育会館で8日、10月消費税10%ストップ!前橋ネットワークが主催する「コロナ危機をこえて新しい政治・社会を作ろう 8・8集会」が開かれました。

 戦争させない1000人委員会・群馬の小川晶県議が開会のあいさつ。角田義一元参議院副議長は主催者あいさつで「群馬の五つの選挙区で候補を統一して政権交代を実現し、新しい政治を作るスタートの集会にしよう」と呼びかけました。

 日本共産党群馬県委員会の小菅啓司委員長が「社会保障の切り捨てと自己責任を押し付ける新自由主義の破綻は明らか。コロナ危機を乗り越える新しい政治が求められている。選挙協力を進め、総選挙で野党共闘の勝利と政権交代を勝ちとろう」と連帯のあいさつを行いました。

 立憲民主党群馬県連合会長の長谷川嘉一衆院議員、国民民主党群馬県総支部の三森和也前橋市議、社民党群馬県連合の南雲鋭一代表、新社会党群馬県本部の岡安敏雄委員長があいさつしました。

 政治評論家の森田実氏が「来たるべき世界的危機にどう対処すべきか」と題して講演。

 閉会のあいさつで群馬県憲法共同センターの真砂貞夫共同代表が「市民の後押しで、より確かな野党共闘を実現しよう」と呼びかけました。


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