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2020年5月18日(月)

基地よりコロナ対策に

沖縄県議選 たまき県議・赤嶺氏宣伝

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(写真)街頭から訴える、たまき武光県議(右)と赤嶺政賢衆院議員=17日、沖縄県南城市

 沖縄県議選(29日告示、6月7日投票)の島尻・南城市区(定数4)で再選をめざす日本共産党の、たまき武光県議は市内で17日、赤嶺政賢衆院議員とともに街頭宣伝しました。

 赤嶺氏は、新型コロナウイルス問題に政治がどう応えるかが問われているときに、検察最高幹部の人事に内閣が介入することを制度化する検察庁法改定案の強行など許されないと、安倍政権を批判。「撤回してコロナ対策に専念すべきだ」と訴えました。

 コロナから国民・県民の命を守るには大規模な予算を投入し、医療・検査体制の抜本的拡充が求められているとし「2・5兆円も税金をつぎ込み、軍事力を強化する名護市辺野古の米軍新基地建設は見直すべきだ」と強調。税金をコロナ対策に回せとの声を、たまき県議に託し、県議選で新基地ノーの日本共産党と「オール沖縄」勢力を前進させてほしいと呼びかけました。

 たまき県議は、コロナ収束まで継続的な補償と経済支援が必要だと訴え「県民の声を無視して新基地を推進する自民党に、議席は渡さない」と力を込めました。

 赤嶺氏は同日、沖縄市区(定数5)で、しまぶく恵祐党県議予定候補とも宣伝しました。


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