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2020年4月23日(木)

共産党地方議員団 コロナ対策に全力

愛知 小牧・犬山・安城・常滑 水道基本料 半年免除

 愛知県内の日本共産党議員や住民の要望を受け、新型コロナウイルス感染から住民の暮らしを守るため、自治体の独自支援が広がっています。

 小牧市では日本共産党市議団を含む全議員が21日、市長に市独自の支援策を要望。市は同日、水道料金の基本料金を6カ月間免除、未就学児も含め18歳以下に5千円分の図書カード配布、75歳以上の後期高齢者に1万円の支援金給付を発表しました。

 犬山市は20日、休業や営業時間を短縮した飲食店などに協力金15万円を市独自で支給すると発表。日本共産党市議団が同日、市長に独自支援を要請していました。

 安城市は児童手当の受給世帯を対象に、1世帯当たり3万円を給付すると決めました。日本共産党議員らが21日、市対策本部に14項目の要請をしました。

 常滑(とこなめ)市は経営に苦しむ中小業者の経済対策として、県信用保証協会(等)から融資を受けた事業者が支払う信用保証料(1事業者あたり上限12万円)を補助する「緊急経済対策融資信用保証料補助金」を創設しました。


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