2020年4月14日(火)
一刻も早い支援必要
青森・横浜町 ふなやま氏が聞き取り
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日本共産党の、ふなやま由美衆院東北比例予定候補は12日、青森県横浜町で、50年営業を続けているドライブインを訪問し、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で経営がひっ迫している実態と要望を聞き取りしました。沖津正博党町議も参加しました。
下北半島に向かう国道279号沿いにある有限会社、すぎやま商店・「トラベルサンシャイン」の杉山徹社長は、観光バスの運転手とガイドの写真が天井や壁にズラリと貼られている食堂内で、窮状を訴えました。
「年間売り上げの3割以上を占めていたイベント・『菜の花フェスティバル』も中止。食堂の予約も、すべてキャンセルに。客も、ほぼ来なくなった。商売やってきて、こんなひどい状況は初めて。この状態が続くなら、(店は)もたないと思う」
杉山さんは、日本政策金融公庫の融資を申請しましたが、不安は尽きません。「生き残るために、支援や融資、もう何でも利用したい。でも、支給が遅いのは困る。情報も、私たちにわかりやすく発信を」と求めました。
ふなやま氏は、「政府は思いきった支援に取り組むべきです。共産党は、制限をつけず今困っている人へ一刻も早い支援をとがんばります」と応じました。