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2020年2月27日(木)

節目の年 共同広げて

共産党ジェンダー平等委 婦団連と懇談

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(写真)柴田会長(左から2人目)らと懇談する倉林副委員長(左から4人目)ら=25日、東京都内

 日本共産党のジェンダー平等委員会(責任者=倉林明子副委員長・参院議員)は25日、日本婦人団体連合会(婦団連)の柴田真佐子会長、堀江ゆり副会長、千代崎せつ子事務局長と、東京都内で懇談しました。

 柴田氏は、婦団連の歴史と、力を入れている課題について紹介。

 今年は第4回世界女性会議(北京会議)から25年、日本が女性差別撤廃条約を批准してから35年など節目の年です。柴田氏は、女性差別撤廃条約選択議定書の批准▽政府が今年策定する第5次男女共同参画基本計画への意見反映▽安倍政権の改憲策動を許さず、憲法を生かした平和・平等の実現を求める運動―について語り、意見を交換しました。

 堀江氏は「日本共産党が綱領にジェンダー平等を位置づけ、代表質問で志位和夫委員長が選択的夫婦別姓などの課題を取り上げたことが、幅広い層から注目されている。どの要求でも共同の広がりがある」と述べ、「これからも国会で旺盛にジェンダー平等の課題を取り上げてほしい」と述べました。

 懇談には倉林氏のほか藤田文副責任者、仁比聡平委員、坂井希事務局長、飯田洋子事務局次長、中川葵、米沢玲子両事務局員が参加しました。


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