2020年1月24日(金)
ミサイル基地いらぬ
宗教者集会 宮古島住民に連帯
井上議員あいさつ
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「宮古島にミサイル基地はいらない」と訴える宗派を超えた宗教者の集会が23日、国会内で開かれました。自衛隊のミサイル基地建設に反対する住民に連帯しようとするもので、平和をつくり出す宗教者ネットの主催です。
カトリック司祭の大倉一美さんが「国会が始まったが、首相は疑惑に正直に答えることもせず、国会にはかることなく自衛隊を中東に送ったりしています。宮古島の問題を深く知り、私たちに何ができるか考えたい」と呼びかけました。
ミサイル基地いらない宮古島住民連絡会の住民が島の現状について報告しました。
日本共産党の井上哲士、沖縄の風の伊波洋一、高良鉄美の各参院議員が参加。井上氏は「日本に必要なのは憲法を生かした平和の外交です。それに反する安倍政治を打倒し、野党が力を合わせて、みなさんと心一つに頑張ります」とあいさつしました。