2020年1月16日(木)
日本共産党第28回大会 来賓あいさつ
首都圏反原発連合 ミサオ・レッドウルフさん
脱原発へ共闘で政権打倒
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第28回党大会の開催おめでとうございます。
首都圏反原発連合は2011年9月に発足して、12年3月から毎週金曜日、首相官邸前で抗議を続けています。
350回を超えて3月で開始から丸8年になります。みなさんの脱原発への思いを毎週感じながら主催しています。
来年、ちょうど福島原発事故から10年になります。国民世論の6~7割以上が「原発はいらない」となっているにもかかわらず、政府の原発政策は推進・維持の方向です。
来年、原発事故から10年なのに安倍政権がいるばかりに原発が止まらない。この非常識な状況を何とか次の選挙で、野党共闘で一緒に頑張って止めていきたい。私たちは微力ですが、全国にいる共産党のみなさんで野党共闘を推し進めていただきたいです。脱原発でみなさんと一緒に力を合わせてやっていけたらと思っています。
もちろん安倍政権を打倒することも大きな意義がありますが、生活に困った人がいたときに助けてくださるのは必ずと言っていいほど地域の共産党のみなさんです。
国政のこともそうですが、困った人に寄り添って手伝ってくれる日本共産党であり続けていただきたいです。