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2020年1月6日(月)

野党連合政権へ道開く

北海道委党旗びらき 各代表あいさつ

 市民と野党の共闘がいっそう前進した北海道。日本共産党北海道委員会は4日夜、「新春党旗びらき」を札幌市で開きました。

 「戦争させない市民の風・北海道」の川原茂雄共同代表、立憲民主党の梶谷大志道幹事長、社民党の浅野隆雄道幹事長、新社会党の渋谷澄夫道委員長と、昨年の統一地方選、参院選で共闘の絆を強め合った代表があいさつに立ち、「安倍政権に代わる野党連合政権を切り開こう」と決意をみなぎらせました。

 共産党の青山慶二道委員長は連続選挙をともにたたかった多彩な参加者に謝意を表し「2020年の歴史に日本で初めて野党による連合政権がつくられたと書き込めるよう大いに頑張りましょう」と呼びかけました。

 渋谷氏は、北海道での共闘が注目され、昨秋兵庫県で開かれた研究会で参加者から「あんたよう『赤旗』に載るなあ」と言われたエピソードを紹介し、会場を沸かせました。

 紙智子、岩渕友両参院議員、畠山和也前衆院議員・北海道比例予定候補、真下紀子道議があいさつしました。

 「早く総選挙がしたい」と力を込めた畠山氏。信頼も共闘も積み重ねた1年のたたかいをふり返り、「今度こそ国会に返り咲き、一日でも早く安倍政権を終わらせるため、これまで以上に頑張り抜きます」と訴えました。

 JA北海道中央会の飛田稔章会長や自治体首長からのメッセージが紹介されました。


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