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2019年12月17日(火)

「桜」幕引き許さず

東海ブロックいっせい宣伝

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(写真)「『桜』疑惑の幕引き許さない」と訴える(左から)本村、須山の両氏=16日、名古屋市中区

 東海4県の日本共産党は16日、東海ブロックいっせい宣伝に取り組み、「『桜を見る会』の幕引きは許さない」「安倍政権を退陣に追い込もう」と訴えました。

 本村伸子衆院議員は名古屋市の金山総合駅前で須山初美県常任委員や県勤務員とともに宣伝しました。

 本村氏は閉会した臨時国会で「桜を見る会」疑惑追及をはじめ、日米貿易協定、憲法審査会などでの日本共産党の論戦を紹介。「世論調査で7割以上の国民が『桜』疑惑は解明されていないと言っている。野党共闘の『桜』追及本部の一員として年末年始も追及の手を緩めず、真相を徹底究明し、安倍政権を総辞職に追い込む」と訴えました。

 須山氏は「安倍政権に代わる新しい政治へ、全力を挙げて野党の共同を広げる」と強調しました。

 金融機関に勤める男性(54)は「『桜』問題での安倍首相の責任は明白。安倍首相の目玉政策のアベノミクスも、景気低迷で破綻した。早く辞めてもらいたい」。車イスの男性(67)は「安倍首相の政治は障害者や高齢者いじめの施策ばかり。早く解散・総選挙に追い込んで、しっかり野党共闘し勝ってほしい」と話しました。


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