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2019年11月17日(日)

大阪革新懇がシンポ

衆院選 野党連合政権めざす

共産・清水議員 立民・村上議員

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(写真)総選挙勝利、野党連合政権の実現をめざそうと開かれたシンポジウム=16日、大阪市北区

 大阪革新懇は16日、大阪市で「安倍政権と維新政治を終わらせ、総選挙勝利・野党連合政権実現をめざす立憲野党シンポジウムin大阪」を開催し、100人の市民が集まりました。日本共産党の清水忠史衆院議員と立憲民主党の村上史好衆院議員が、総選挙勝利への野党共闘の発展を訴えました。

 石川康宏神戸女学院大学教授が問題提起し「野党で力を合わせて、市民と一緒に自民党政治を倒しにいって、政権を取る衆院選にしましょう」と語りました。

 シンポジウムでは、石川氏の「総選挙に向けての構えは」との問いに、村上氏は「安倍政権の悪政にストップをかけるのが、野党共通の課題・目標だ」と強調し「5野党・会派が市民連合と交わした13項目の政策合意に基づいて各党が努力をし、市民と野党の共闘を実現していくことが各党に問われている」と語りました。清水氏は「安倍政権に代わる受け皿として、野党が本気の共闘を広げ、魅力ある政策と本気の構えを見せることができ、今まで投票にいかなかった人たちが大挙して投票にいく状況をつくり出すことができれば勝利できる」と話しました。

 シンポジウムには、立憲民主党の森山浩行衆院議員、国民民主党の平野博文衆院議員、社民党の服部良一元衆院議員がメッセージを寄せました。


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