2019年11月4日(月)
教育に公平を 思い発信
高校生がフェスティバル
愛知
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愛知県内の高校生が3日、公立と私立高校の学費の格差是正や教育の公平、被災地の復興などを訴えて「BIGフェスティバル」を、長久手市の愛・地球博記念公園で開催しました。主催は愛知県高校生フェスティバル実行委員会です。
会場には120の模擬店が並び、台風19号被災地への募金も呼びかけられました。ステージでは高校生がダンスや和太鼓、チアリーディング、音楽などを披露。私学を中心に50以上の学校が参加し、1万人の来場者でにぎわいました。
高校生の思いを発信する「希望プロジェクト」では1000人が群舞。会場を盛り上げました。
大村秀章県知事が来賓あいさつし、「私学助成拡充についても、県と国で一生懸命検討している。みなさんの希望が届くように取り組んでいきたい」と話しました。
これまで実行委が行った「私立高校無償化」の呼びかけには県内25校、508団体が賛同。ステージに賛同者の写真が飾られました。