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2019年9月24日(火)

連合政権担える党に

高知・須崎と南国 市田議員訴え

 日本共産党の市田忠義副委員長・参院議員は23日、高知県須崎、南国の両市の党演説会で訴え、市民と野党の共闘の到達点、日本共産党の果たすべき役割を語りました。両会場とも席が埋まり、熱気にあふれました。

 市田氏は憲法問題で「『期限ありきの性急な改憲の動きには賛成できない』―これが参院選で示された主権者の民意だ」と述べ、安倍改憲ノーの一点で力を合わせて頑張り抜こうと訴えました。

 市田氏は、日本共産党が野党連合政権を担える政党になろうと頑張っていると訴え「国政選挙で選挙協力を行い安倍政権を追い詰める、前人未到のロマンに満ちた開拓の道をともに切りひらく先頭に立ってほしい」と呼びかけました。

 松本顕治党県常任委員は、参院選への支援に感謝を述べ「社会を変える力は一人ひとりにあると実感できた」と語りました。

 南国市では、10月6日告示(13日投票)の市議選で現有4議席確保を目指す土居あつお、福田さわ子、村田あつこ、杉本すじめの4氏が決意表明しました。

 須崎市の演説会に参加した、いの町の女性(38)は「安倍政権になって格差が広がっている。投票で政治は変えられると子どもたちに伝えたい」と話しました。


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