2019年9月22日(日)
連合政権へ協議を
共産府委、立民府連と懇談
大阪
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日本共産党大阪府委員会は21日、大阪市内の立憲民主党府連を訪ね、野党連合政権に向けた話し合いの開始を呼びかけ、懇談しました。
共産党の柳利昭府委員長、中村正男府副委員長、辰巳孝太郎前参院議員が訪ねました。森山浩行衆院議員・府連代表代行、長尾秀樹衆院議員・府連幹事長が応対しました。
柳氏は、党創立97周年記念講演「共闘の4年間と野党連合政権への道」のパンフレットも届け、「中央段階で連合政権の話し合いが呼びかけられているが、大阪から野党連合政権の合意に向けた話し合いの機運をつくり出していきましょう」と呼びかけました。
さらに、「中央段階で13項目の政策が合意されているが、カジノや『大阪都』構想などの大阪の政策課題で議論をすすめていきたい」と提起しました。
森山氏は「この間、『都』構想の問題では一緒にやらせてもらっている」と語り、長尾氏は「申し入れを検討させていただきたい」とこたえました。
国民民主党、社民党の府連にも、それぞれ申し入れています。