2019年9月4日(水)
国会開き、増税中止の議論を
福岡・共産党が朝宣伝
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「10月消費税10%ストップのための全国いっせい宣伝行動週間」の呼びかけに応え、日本共産党福岡県委員会は3日朝、福岡市のJR博多駅前で街頭宣伝をしました。
岡野隆県委員長を先頭に、県委員会のメンバー17人がプラスターや横断幕を手に「世論調査でも増税反対が多数。声を上げ中止に」「直ちに国会を開き、増税中止の議論をさせよう」と訴えました。
ビラを受け取った女性(43)は「増税前に車の買い替えを考えていたがやめました。車屋さんも『駆け込み需要はない』と話していました。子ども2人を育てて、親の介護もあり、出費が増えるのは不安です」と語りました。
あわせて九州北部大雨の救援募金を訴え、女子学生などが募金を寄せました。