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2019年8月19日(月)

日韓改善求め第1次分賛同署名 8千400

韓国元総理ら67氏 呼応して声明発表

 日韓関係の深刻な悪化を憂慮する元政府代表や学者、弁護士らが、日本政府による韓国政府との冷静な対話を求めた声明「韓国は『敵』なのか」(7月25日発表)の世話人一同は16日、声明の賛同署名が第1次募集締め切りの15日までに8404となったとウェブ上で発表しました。賛同者一覧や一言メッセージも公表しています。(声明要旨

 発表文は、日韓間での外交的解決の模索にも触れた上で「問題の根本的な解決は容易なことではなく、時間がかかる」と指摘。賛同署名を8月31日まで継続すると表明し、賛同への協力を訴えました。

 また、韓国の元総理、元国会議員、ジャーナリストら67人が12日、「韓国は『敵』なのか」の声明に応答する形で、声明「韓日の危機を超え、東アジアに平和を」を発表したと紹介。同声明では「われわれは日本知識人75名の声明〈韓国は『敵』なのか〉に共感し、日本政府も、彼らの問いに正しく答えることを望む。われわれは決して、新しい時代を敵対と対決で迎えてはならない」などと訴えています。


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