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2019年8月18日(日)

仙台市議選 様変わり

野党統一議員が共産党候補応援

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(写真)声援に応える(左から)石垣参院議員、高見候補、大内真理県議=17日、仙台市

 16日告示された仙台市議選(25日投票)は、市民と野党の共闘によって先の参院選挙で勝利した石垣のりこ議員(立憲民主党)や同党県連幹部、市民連合@みやぎの代表らが日本共産党の8候補の応援に駆け付け、選挙応援の光景が大きく様変わりしています。

 17日には、宮城野区で開かれた3カ所の演説会で石垣議員がマイクを握り、地方でも国政でも野党が力を合わせることが本当に大切だと強調。「仙台市でも郡(こおり)市政を支える議員を増やすことが本当に大事です。宮城野区では高見のり子さん。でき得る限り応援させていただきます。どうぞ共同でがんばっていきましょう」と訴え、大きな拍手が湧き起こりました。

 石垣氏は「先の参院選で頂戴したご恩に報いるため」と、22日まで連日、党候補の個人演説会や街頭演説に駆け付ける予定です。

 立憲民主党県連顧問の安住淳衆院議員は、太白区の高村直也市議候補の第一声に駆け付け、どよめきと拍手に迎えられました。「郡市政は正念場に来ている。与党の議員を増やし、この流れを大きくして支えていくことが伝統ある杜の都の緑を守り、そして人権を守ることにつながる」と訴え、郡市政を支える全候補を激励に回っています。

 この第一声で、「希望あふれる仙台をつくる太白区民の会」の松浦真さんは「共産党は、最も誠心誠意、力を込めて活動した。(野党共闘は)共産党を除いてはあり得ない。共産党を増やして野党共闘を前進させよう」と呼びかけました。


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