しんぶん赤旗

お問い合わせ

日本共産党

赤旗電子版の購読はこちら 赤旗電子版の購読はこちら
このエントリーをはてなブックマークに追加

2019年8月18日(日)

達増県政さらに前へ

共闘の要 3議席必ず

岩手知事・県議選 穀田氏が勝利訴え

 岩手県知事選(22日告示)での達増(たっそ)拓也知事の4選と岩手県議選(30日告示、ともに9月8日投票)での日本共産党の斉藤信、高田一郎、千田みつ子各県議の現有3議席確保をめざして17日、穀田恵二国対委員長・衆院議員を迎えた演説会と事務所開きが、奥州市と一関市で開かれました。

 達増知事と、野党統一で勝利した横沢高徳参院議員が来賓あいさつしました。

 穀田氏は先の参院選について、自民党の議席が単独過半数を割り込み、全国で10人の野党統一候補が議席を獲得するなど、市民と野党の共闘が発展し勝利したと強調。知事選、県議選で勝利し、総選挙につなげていこうと呼びかけました。

 岩手県議選について、医療費免除など安倍政権が打ち切った被災者支援を継続している達増県政をさらに前に進めるかが問われると指摘。「津波で助かった命を再び犠牲にしてはならない」と取り組んできた共産党の3議席が不可欠だと強調し、「野党共闘の発祥の地ともいえる岩手で、共闘の要となっている共産党を勝利させ政治を変えましょう」と訴えました。

 千田県議と高田県議が「復興与党」としての県議団の活動と実績を紹介し、再選への決意を表明しました。

 奥州市では、小沢昌記市長があいさつし、2人の元市長も参加しました。


pageup