2019年7月26日(金)
同性婚認める法改正を
日弁連が初の意見書
日本弁護士連合会は25日、同性同士の結婚を認めない現在の法制度は「婚姻の自由を侵害し、法の下の平等に違反するもの」だとして、関連法令の速やかな改正を求める意見書を初めて公表し、国に提出しました。
意見書は、現行制度は憲法にてらし「重大な人権侵害」だと指摘。また「婚姻は、両性の合意のみに基づいて成立」すると定めた憲法24条は、同性婚を法律で認めることを禁止しておらず「むしろ許容している」とのべています。
2019年7月26日(金)
日本弁護士連合会は25日、同性同士の結婚を認めない現在の法制度は「婚姻の自由を侵害し、法の下の平等に違反するもの」だとして、関連法令の速やかな改正を求める意見書を初めて公表し、国に提出しました。
意見書は、現行制度は憲法にてらし「重大な人権侵害」だと指摘。また「婚姻は、両性の合意のみに基づいて成立」すると定めた憲法24条は、同性婚を法律で認めることを禁止しておらず「むしろ許容している」とのべています。