2019年7月18日(木)

「党躍進」へ各地で訴え

大阪　穀田国対委員長

（写真）激励に応える（左から）穀田、たつみ、山本の各氏＝16日、大阪府吹田市

　日本共産党の穀田恵二国対委員長・衆院議員は１６日、大阪府内３カ所で比例７人と、大激戦の、たつみコータロー大阪選挙区候補の勝利を何としてもと訴えました。

　吹田市の演説会で穀田氏は「改憲・カジノ連合に大阪の４議席を独占させるわけにいかない」と、たつみ候補の再選への支援を呼びかけました。

　安倍政治を終わらせる市民と野党の共闘の進化を示し、３２の１人区すべてで勝利へ力を尽くすと表明。暮らしを守る「三つの提案」実現への財源を示し、「財界中心、アメリカ言いなりに正面からものを言う日本共産党を勝たせてください」と訴えました。

　たつみ候補は「格差も貧困も虐待もない社会へ、どうか勝ち抜かせてください」と力を込めました。

　山本のりこ比例候補が「若者から夢も希望も奪う政治を変えましょう」と訴えました。

　石川多枝府議が維新の会の「身を切る改革」の実態を告発しました。

　女性（７５）は「国保料が高い。息子は非正規・長時間労働。共産党の言うことはみんな共感できます」と話しました。