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2019年7月12日(金)

参院選勝利へ各地で訴え

鹿児島で市田副委員長

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(写真)訴える(左から)まつざき、市田の各氏=11日、鹿児島市

 日本共産党の市田忠義副委員長は11日、参院選の応援で鹿児島県に駆け付け「市民と野党共闘の勝利とともに共産党を伸ばし、希望に満ちた新しい日本を」と、鹿児島市と薩摩川内(さつませんだい)市の街頭から訴えました。

 市田氏は、原発の発電コストが再生可能エネルギーより高くつくと明らかになったことなどから安倍政権の原発推進政策に未来はないとして、まもなく運転開始40年の老朽化した川内原発は「廃炉を決断すべきだ」と強調。ドイツで発展する自然エネルギーが原発とは桁違いの雇用効果を生み出していることにも触れ「共産党の躍進で川内原発は稼働停止させ、再生エネルギーへの転換で原発ゼロの未来をめざそうではありませんか」と力を込めました。

 さらに、野党の共通政策に初めて原発ゼロが盛り込まれたことなど共闘の進展を訴えた市田氏。「鹿児島選挙区の合原ちひろ統一候補の勝利と、共闘のため自らの候補を降ろし統一に力を尽くす共産党への支持を比例で広げ抜いてください」と呼びかけました。

 まつざき真琴比例候補は、安倍9条改憲を批判し「平和の一票を日本共産党に」と訴えました。

 薩摩川内市の男性(70)は「危険な原発は今すぐ止めるべきだ。共産党を大きくしたい」と語りました。


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