2019年7月11日(木)
’19参院選 訴えから
小川淳也さん 衆院議員(立憲民主党会派)
暴走し続ける安倍首相 中林さん先頭に止めよう
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暴走し続ける総理大臣を、みんなで、(鳥取・島根選挙区の野党統一候補)中林よし子さんを先頭に止めましょう。野党がそろったことに感動していますし、それをつくったのは市民一人ひとりの志、思いです。
野党一本化は3年前に始まりました。あのとき私は(共産党の共闘方針に)すごく感動したんです。野党みんなで共同して安倍政権倒そうじゃないかというときに、兵を挙げるのは、むしろ容易(たやす)い。何かのために兵を引くのは、大きな大義・理想・目標がなければできないことです。
私は考えに考え、(2016年の参院選)当時、香川県ではうち(民進党)が兵を引こう。そのことによって全国32の1人区での一本化に成功しました。前々回は1人区で二つしか勝てなかった。3年前は11選挙区で勝ちました。今回はさらに上積みを図りましょう。
安倍(晋三首相)さんに憲法を触らせてはいけない。議論してもいいです。でも、戦争の「正しさ」を来世まで語り継ぎたいと言った岸信介さん(元首相)の膝の上で育った安倍さんは、戦前を美化し戦後の歴史を否定したいんですよ。憲法って、総理大臣より偉いですからね。勘違いしている人に憲法を触らせちゃいけないし、今回3分の2を与えることは絶対に阻止しなきゃいけない。
与党が野党共闘を批判するのはなぜか。怖いから、やってほしくないからだ。あらゆることを乗り越えて、鳥取・島根から中林さんをみんなでもり立てて必ず当選に向けて、ここから日本の政治を変えていきましょう。(9日、鳥取市・鳥取駅前)