2019年7月11日(木)

共闘勝利・共産党躍進訴え

兵庫で穀田国対委員長

金田選挙区候補

（写真）訴える（右から）穀田議員、金田候補＝10日、神戸市北区

　日本共産党の穀田恵二国対委員長・衆院議員は１０日、神戸市北区で金田峰生参院兵庫選挙区候補と訴えました。

　穀田議員は、日本共産党が阪神・淡路大震災で市民と力を合わせ被災者救援と公的支援の法律制定に取り組み、災害が起きても暮らしと生業（なりわい）を助ける「あたりまえの政治」を訴えてきたことを強調。市民と野党の共同と野党共通政策を発展させ、１人区で野党統一候補が勝ち抜くため、共闘をさらに深めていることを紹介し、「災害があっても暮らしていける。経営が成り立つ政治をつくる一票を日本共産党へ」と訴えました。

　金田候補は、年金や社会保障の立て直し、８時間働けば普通に暮らせる社会の実現を掲げ、「安倍暴走政治を終わらせ、暮らしに希望が持てる、命と尊厳を大切にする政治に変えよう」と訴えました。

　訴えを聞いていた女性（７１）は「日本の未来が大きく変わる選挙。一票、一票が大事です。比例代表は一票も無駄にならないので頑張りたい」と話していました。