2019年7月8日(月)
差別と分断に終止符を
比例 仁比そうへい候補
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日本共産党の仁比そうへい参院比例候補は7日、かわの祥子参院福岡選挙区候補らとともに福岡市のJR博多駅前で七夕宣伝をしました。
仁比候補は「ジェンダー平等」のシールアンケートに応じた2人連れの女子学生の姿から「尊厳をもてる社会をつくりたいという思いを感じた」と述べました。「経済成長に関係ない」と選択的夫婦別姓に反対する安倍首相を批判。「若者と女性を安上がりの労働力として使い捨て、差別と分断をもたらす安倍政治を、日本共産党の躍進で終わらせよう」と呼びかけました。
市民連合ふくおかのメンバーらが「暮らせる年金にして」「共闘の要 共産党の躍進を」など短冊に願いを書いてササにつるしました。シールアンケートでは「2000万円ためるなんて無理」「憲法が変わると生活も変わってしまうのではと不安」との声が寄せられました。
子どもを連れて参加した女性後援会の会員(42)は「保育所無料でも、財源は消費税なんて望んでいません。政治がおかしい、景気は全然良くなっていないとたくさんの母親が肌で感じているはず。『その感覚は正しい』と口コミで伝え、支持を広げたい」と語りました。