2019年6月30日(日)
自公を攻めに攻めて
札幌 紙予定候補
市民と野党の共闘を誠実に実行する「比例は日本共産党」をと、紙智子参院議員・比例予定候補は28日、札幌市白石、厚別両区での党と後援会の決起集会、豊平区の業者後援会決起集会、街頭宣伝と、終日駆け巡りました。29日には、釧路市の演説会で訴えました。
紙氏は、給付を自動的に削減する「マクロ経済スライド」の廃止で「減らない年金」を党首討論で提案した志位和夫委員長に、「ばかげた政策」と言い放った安倍首相を強く批判。「年金は参院選の最大の争点。街頭で年金といえば多くの人が振り向く情勢です。安倍自公政権を攻めに攻めて日本共産党を押し上げてください」と力を込めました。
厚別区の男性は「終戦翌年は冷夏で、農家は自分たちが食べる米もなかった。戦争は嫌。9条改憲を許さない共産党とともにたたかっていく」と話します。
「年金が少なく、まだ働いている」と白石区の女性(78)。「消費税10%だと国民をいじめる安倍首相。だったら、米言いなりの戦闘機“爆買い”をやめなさい」
白石区の男性(72)は「安倍さんは大根の値段も知らないだろう。希望ある社会のために頑張らないと」と意気込みます。
白石区の街頭では、伊藤りち子参院比例予定候補、佐藤綾札幌市議とそろって訴えました。