しんぶん赤旗

お問い合わせ

日本共産党

赤旗電子版の購読はこちら 赤旗電子版の購読はこちら
このエントリーをはてなブックマークに追加

2019年6月26日(水)

暮らしに展望 財源ある

山下副委員長が紹介 摂津

 日本共産党の山下よしき副委員長・参院議員(比例予定候補)を迎えた演説会が24日夜、大阪府摂津市で開かれました。

 山下氏は「消費税は上げる、年金は頼るなという、国民をばかにした政治を変えよう」と呼びかけ。どんな政治に変えるのかを、「しんぶん赤旗」6月号外を手に、くらしに希望がもてる「三つの提案」と、消費税に頼らない財源を示すと大きな共感が寄せられました。

 国民の願いを実現するには市民と野党の共闘と、財界中心・アメリカ言いなりの政治の大本を変える立場をもつ日本共産党の躍進がどうしても必要と力説。比例での躍進と、大阪選挙区での、たつみコータロー参院議員の勝利へ、今からでも訴えを広げてくださいと呼びかけました。

 山本のりこ比例予定候補が、保育士の経験から処遇改善の必要性を語り、「8時間働けば普通に暮らせる社会」など「三つの提案」を実現するために共産党を大きくと訴えました。

 石川多枝府議団長、弘(ひろ)豊摂津市議が府、市政報告し、名波大輝弁護士がジェンダー問題で日本共産党への期待を語りました。

 参加した女性(86)は「党の提案は私たちの希望そのもの。政治を変える展望を持っているのは日本共産党だと確信しました」と話しました。


pageup