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2019年6月20日(木)

党拠点の事務所開設

沖縄 団結して頑張ろう

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(写真)必勝と躍進を目指して「頑張ろう!」と三唱する島袋氏(右から3人目)とタカラ氏(同4人目)ら=18日、那覇市

 参院選での沖縄県名護市辺野古米軍新基地建設に反対する「オール沖縄」のタカラ鉄美沖縄選挙区予定候補の必勝と、日本共産党の躍進のため、党県委員会は那覇市おもろまちで18日、党の選挙活動の「中心拠点」となる事務所を開設し、参加者一同は「勝利に向けて団結して頑張ろう!」と三唱しました。

 憲法学者のタカラ予定候補は、悲惨な地上戦や米軍統治を経験した沖縄が「平和を訴えなければどこが言うのか」と強調。同新基地反対の玉城デニー知事を国政の場から支え、憲法改悪を許さない強い決意を語りました。

 タカラ予定候補は「県民の怒りをしっかりと政府に届け、憲法の理念を本当に実践させるため、ぜひご協力をお願いします」と力を込めて訴えました。

 島袋恵祐党比例代表予定候補は、街頭宣伝を行うと中学生から高齢者まで、安倍政権への怒りや党への期待の声をたくさん寄せてくれると紹介。「日本共産党を強く大きくすることが、新基地を絶対に造らせないで、安倍政権を倒すことにつながる。全力で頑張る決意です」と述べました。

 古堅茂治党那覇市議団長、渡久地修党県議団長、古堅実吉・元衆院議員らも決意を述べ、全力で奮闘することを呼びかけました。


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