2019年6月15日(土)

参院選近畿一斉宣伝　清水議員・山本比例予定候補

　参院選での野党共闘の勝利と日本共産党の躍進をと近畿２府４県の日本共産党と後援会はいっせい宣伝日の１４日、各地で宣伝を繰り広げました。

　大阪市天王寺区の天王寺ミオ前で、清水忠史衆院議員、山本訓子（のりこ）参院比例予定候補、江川繁元大阪市議が訴えました。

　清水氏は、老後の資金は年金だけでは足りない、２０００万円が必要とした金融庁の報告書にふれ、麻生太郎金融担当相がこの報告書の受け取りを拒否したことについて批判。「消費税を増税し、年金を削り、２０００万円ためろではなく、低年金の底上げを図るべきです」と強調。消費税増税について、消費税に頼らない財源を示し「消費税増税に一貫して反対し、企業団体献金を１円ももらっていない日本共産党だからこそ実現できます。日本共産党の躍進で消費税増税ストップを」と支援を訴えました。

　山本氏は、最低賃金の引き上げ、長時間労働の是正などを訴え、「働き方を改革し、８時間働けば安心して暮らせる社会を実現してほしいというみなさんの願いを日本共産党に寄せていただいて、参院選で躍進させてください」と呼びかけました。

　江川氏は参院選での日本共産党躍進を訴えました。