2019年6月12日(水)
党提案に広がる共感
参院比例2次予定候補が交流
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参院選公示が3週間後にせまるなか、日本共産党の参院比例代表予定候補(第2次)14人が11日、党本部内で選挙戦への決意表明や活動交流を行いました。会議には、小池晃書記局長、中井作太郎選対局長代理、沢田博選対局次長、吉田秀樹同次長が出席しました。
小池氏は「比例代表予定候補(第2次)は男性7人、女性7人と男女同数となった」と指摘。「政治分野における男女共同参画推進法が施行後、初めての国政選挙ということで、第3次予定候補も含めて重視していきたい」と語りました。
小池氏は「地方議員やすでに候補者の経験がある、試され済みの実力者ぞろいです。30代が8人、平均年齢はちょうど40歳の若々しい予定候補者たちです。『比例は共産党』を訴えるベストチームになりました」と話し、選挙戦の先頭に立って奮闘してほしいと訴えました。中井氏は候補者活動について述べました。
出席した予定候補者からは、街頭演説や宣伝、対話支持拡大で精力的に活動していることや、共産党が打ち出す「くらしに希望を―三つの提案」に共感が寄せられ対話が広がっているなど生き生きとした活動が報告されました。
予定候補者からは「無所属の村議のもとに行き三つの提案を説明したら強い共感を得られた」「選挙区を押し上げる土台として『比例は共産党』を訴えていきたい」などの決意が語られました。