しんぶん赤旗

お問い合わせ

日本共産党

赤旗電子版の購読はこちら 赤旗電子版の購読はこちら
このエントリーをはてなブックマークに追加

2019年5月26日(日)

参院選勝ち抜こう 演説会

9条生かし平和外交 山下党副委員長

秋田

 日本の命運を左右する参院選をなんとしても勝ち抜こうと、日本共産党秋田県委員会は25日、山下よしき党副委員長・参院議員を迎えて秋田市で演説会を開きました。

 秋田市で初演説となる山下氏は、安倍政権の9条改憲は海外での無制限の武力行使に道を開くものと批判。日本共産党は9条を生かした平和外交を進めるとして、北東アジア平和構想を紹介し「朝鮮半島の非核化、平和の流れが起こっている時に秋田にイージス・アショアを配備する必要はありません。一緒に『イージス・アショアいらね!』の声を上げましょう」と呼びかけました。

 安倍政権の亡国農政からの転換と、党の参院選政策「三つの提案」を訴え、「求められているのは消費税増税ではなく、家計を応援し格差と貧困をただして暮らしに希望を実現すること。10月からの増税は中止せよの一点で大同団結し、力を尽くします」と表明しました。

 藤本ゆり参院秋田選挙区予定候補は「日本共産党の躍進でイージス・アショアをやめさせ、憲法を生かした政治に変えましょう。比例を軸に7人の候補を必ず国会へ。ますます頑張ります」と訴えます。

 紙智子参院議員・比例予定候補のメッセージビデオを上映し、県党後援会筆頭代表の三浦広久弁護士があいさつしました。

 秋田市の男性(61)は「共産党が伸びることで政治を変えられるとわかった。私も応援したい」と話していました。


pageup