2019年5月24日(金)
党の魅力語り広げて
全生連有志の党後援会が総会
たつみ議員参加
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全国生活と健康を守る会連合会(全生連)の有志でつくる日本共産党後援会は22日夕、都内で総会を開き、暮らしに希望が持てる政治を語って参院選をたたかう決意を固めあいました。
同後援会の前田美津恵事務局長が参院選に向けた運動方針を提起。比例850万票、15%以上の獲得を中心に据えた目標を立て「日本共産党の魅力を語り、積極的支持者を増やそう」と呼びかけました。
その上で「参院選こそタテ線の力が発揮できる」と強調。担い手を増やす後援会活動を発展させるため「小集会の開催を広げ『しんぶん赤旗』や政策ビラなどを活用して話し合い、投票を呼びかける人を増やそう」「格差と貧困問題に取り組む他団体や役員にも働きかけよう」と訴えました。
討論では、東京と大阪の後援会員が統一地方選の結果と教訓を語りました。
たつみコータロー参院議員(大阪選挙区予定候補)が党中央委員会を代表して報告。消費税増税の中止と三つの提案を示した参院選政策に触れ、「日本共産党は生活保護費の削減の中止、支給水準の回復を掲げています。政策の中身を訴えれば支援の輪は大きく広がる」と述べ、新たな政治の流れをつくる展望を語り広げて参院選をたたかい抜く決意を表明しました。