2019年5月12日(日)
うそ・ごまかし政治さよなら
吉良議員と労働者後援会が訴え
東京・渋谷
 （写真）吉良（左から５人目）、里吉（同３人目）とともに訴える労働者後援会の代表＝１０日、東京・渋谷駅ハチ公口 |
日本共産党全国・全都労働者後援会は１０日朝、東京都渋谷区のＪＲ渋谷駅ハチ公口で吉良よし子参院議員・東京選挙区予定候補、里吉ゆみ都議とともに「参院選で安倍自公政権に審判を下し、消費税増税ストップ、９条改憲阻止を。野党共闘の勝利と日本共産党の躍進で、うそとごまかしの安倍強権政治にさよならを」と訴えました。
吉良氏は「安倍政権は個人の尊厳を踏みにじる政治を続けてきた。（セクハラ被害を告発する）『Ｍｅｔｏｏ』の声が上がる中、麻生太郎財務相が『セクハラ罪はない』と加害者をかばったことは、世界から見て恥ずかしい。ハラスメントをなくす仕事を私にさせてほしい。安倍政権を終わらせ、国民の声が届く新しい政治をつくろう」と呼びかけました。
里吉氏は、自民党の萩生田光一幹事長代行の消費税増税延期発言にふれ、「国民の声が安倍政権を追い詰めている。消費税に頼らない道を提案している共産党を躍進させてほしい」と話しました。
全国生協労働者後援会の中岡健太さんは「生協職場では非正規労働者が多く、最低賃金に近い時給でワーキンキングプア（働く貧困層）になっている。夏の参院選で安倍政治とサヨナラする絶好のチャンス。働く人を応援する共産党へご支援を」と語りました。
