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2019年5月1日(水)

さあ参院選 比例予定候補駆ける

しいばかずゆきさん 新 【活動地域】南関東

働く者を守り応援する

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 「まじめに働く人の希望を、いとも簡単に奪うなんて許せない」―。正義感あふれる3児の父です。

 日立製作所による無期転換逃れの解雇問題で、本来、雇用を守るべき企業が労働者を切り捨て、それを見過ごす国の姿勢に憤ります。

 「(無期転換の)声を上げてクビになったら労働者は萎縮するし、それが経団連会長企業で起きているのが大問題。(問題を解決できない)政治の責任も大きい。働く者を守り、応援する政治への大転換がいまこそ必要」と、力がこもります。

温厚だが熱く

 4月24日の横浜駅での宣伝では「企業・団体献金を一切受け取っていない政党だからこそ、大企業に対し、雇用を守れ、働く者の権利を守れと、しっかりとしたルールづくりを求めることができる」と訴えました。

 宣伝に参加した女性は「しいばさんは温厚だけど、安倍政権の悪政に対して、国会で共産党の政策を実現したいと熱い思いをもっている人。ぜひ国会議員にしたい」と期待します。

 南関東3県を所狭しと駆けまわる日々が続きます。忙しい日々の中、子どもに絵本の読み聞かせができないのが悩み。それでも家族の時間を大切にしてきました。朝食作りはその一つです。

変化を感じて

 弁士として各地を回る中、4年前の統一地方選の時とは違う変化を感じています。

 若い世代や子育て世代の人たちが、SNSで共産党の議席の値打ちや政策を発信してくれました。

 それとともに、若者の人口流出や商店の廃業など、地域の衰退ぶりを目の当たりに。消費税率10%への増税で負担を国民に押し付ける一方、欠陥が指摘されるF35ステルス戦闘機の“爆買い”を決めてしまう安倍政権。

 「これではいくら税金があっても足りない。国民の実態を突き付け、暮らしと地域経済を守り応援する提案を国会で訴えたい。7月の参院選で安倍政権と決着をつける」と意気込みます。


 椎葉寿幸 1976年生まれ。千葉県出身。千葉大学教育学部卒。党中央委員。家族は妻と2女1男。


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