2019年4月28日(日)
安倍政権を追い込む
長野 ながせ参院予定候補、キャラバン開始
日本共産党の、ながせ由希子参院長野選挙区予定候補は27日、藤野保史衆院議員とともに「参院選で共産党の躍進、市民と野党の共闘の力で安倍政権を少数派に追い込む。その先頭に立ちます」などと訴える全県キャラバンを開始しました。長野、中野、飯山の各市で遊説しました。
藤野衆院議員応援
藤野氏は消費税増税、日米FTA(自由貿易協定)交渉や「戦争する国」づくりに突き進む安倍政権の危険性を指摘。参院選最大の争点は改憲問題だとして「憲法9条を生かし、東アジアの平和をつくる日本に。戦前から反戦平和、主権在民を貫く共産党と、ながせ予定候補に力をお寄せください」と語りました。
ながせ予定候補は、同日始まった10連休について、世論調査では「うれしくない」と答えた人が4割に上ることに言及。主な理由に「仕事を休めない」があると述べ「長時間労働や残業をしなくても暮らせるため、国の責任で最低賃金の抜本的な引き上げをするよう求める。過労死のない社会を一緒につくりましょう」と呼びかけました。
各地の宣伝には、車内から手を振るなどの激励が相次ぎました。先の統一地方選で議席空白を克服した木島平村の山浦登新村議ほか長野、中野、飯山各市の党議員が応援に駆けつけました。