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2019年4月23日(火)

「安倍NO」さらに大きく

川崎市で集会とパレード

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(写真)「武器を買わずに暮らしに予算を」などと訴え歩く参加者=21日、川崎市中原区

 市民団体「安倍改憲NO!オール川崎」は21日、川崎市中原区で集会を開きました。参加した350人は、改憲阻止のため、すべての労働組合、市民団体、市民が連帯し、「総がかり運動」をさらに大きくつくりだそうとの宣言を採択しました。

 ゲスト発言した清水雅彦さん(「戦争をさせない1000人委員会」事務局長代行)は「総がかり行動実行委員会」が土台となって市民と野党が結集できたと語り、川崎でも共闘の取り組みをすすめてほしいと訴えました。

 川崎医療生協労組、国鉄労組、生田9条の会の代表者らが発言し、共闘に向けた決意を表明。市民が、自衛隊に若者の名簿を提出した同市を批判しました。日本共産党、立憲民主党、社民党、自由党、新社会党、緑の党、神奈川ネットの各政党・地域政党からメッセージが寄せられ、共産党から畑野君枝衆院議員、あさか由香参院神奈川選挙区予定候補、君嶋ちか子県議、市議団が参加しました。

 パレードでは、通りがかりの女性(51)=中原区=が、さまざまな団体旗を指し「いろんな団体の方がいっしょにやっているんですよね。すばらしい」と激励。「うそをつき、消費税まで上げようとしている今の政権を引きずり降ろしたい。私も何かしたい」と話しました。


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