2019年4月23日(火)
高知県は全員当選
四国
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四国4県では、県都の高知市、徳島市、高松市でいずれも現有議席を確保し、香川、高知両県の3市町で党議席の空白を克服しました。
高知県では、7市町村で14人が全員当選しました。高知市で現職6人、新人1人が当選し現有7議席を確保し、前回に続いて単独第1党になりました。宿毛市で党議席の空白を克服しました。田野、奈半利、土佐、黒潮の4町と大川村で現職が当選しました。
香川県では、高松市で現有2議席を確保しましたが、1増で挑んだ新人は次点で及びませんでした。さぬき市で16年ぶり、宇多津町で数十年ぶりに、いずれも新人が当選。同町では得票数・率とも2017年の衆院比例を大きく上回りました。東かがわ、坂出、善通寺の3市、土庄、三木の2町で現職5人が議席を守りました。
徳島県では、徳島市で現職4人、新人1人の5人全員が当選。小松島市と石井、北島、牟岐の3町でそれぞれ1議席を確保しました。佐那河内村では及ばず、4年間の党議席の空白克服はなりませんでした。
愛媛県では、新居浜市で現職、新人の両氏が現有2議席を守り抜きました。