2019年4月23日(火)

忍野村　空白を克服

南関東

（写真）全員当選を喜ぶ（前列左２人目から右に）宮脇、川添の各氏と支持者ら＝２２日、神奈川県伊勢原市

　南関東では、神奈川、千葉、山梨の３県で６７人が当選し、前回比１６議席減となりました。

　神奈川県では１０市２町に３０人が立候補し、２６人（前回比５減）が当選しました。統一地方選前半戦で県議会の議席を失った藤沢市では市議会の現有４議席を確保しました。一方、三浦市では前回比１議席減、大和市では同２減、平塚市では同１減となりました。山北町では候補者を立てず党議席空白となりました。

　千葉県では１６市５町に４９人が立候補し、無投票の３人を含む３９人（前回比７減）が当選しました。習志野、鎌ケ谷、流山などの各市では全員当選を果たしたものの、船橋市では５議席獲得にとどまり前回比３減となりました。館山、勝浦両市では議席を失い新たな党議席空白となりました。

　山梨県では３市１村に７人が立候補し３人が当選（前回比４減）となりました。忍野村では党議席空白を克服しました。一方、甲府市では前回比２減の２議席獲得にとどまりました。富士吉田、都留の両市では議席を失い新たな党議席空白となりました。