2019年4月23日(火)

２議席増　県都全員

北関東

（写真）全員当選を喜ぶ（左２人目から）所沢市議選候補の各氏。右端は塩川鉄也衆院議員。左端は柳下礼子県議＝２２日未明、埼玉県所沢市

　北関東では、茨城、栃木、群馬、埼玉の４県で１２６人が当選し、前回から２議席増となりました。

　茨城県では１１市１町１村に２５人が立候補。県都・水戸市での全員当選をはじめ、無投票の１人を含む２４人（前回比２増）が当選しました。牛久、筑西両市では１議席増となり、利根町で空白を克服しました。

　栃木県では５市３町（１市は市議補選）１１人が立候補し、県都・宇都宮市での全員当選（前回比１議席増）をはじめ、７人（前回比１増)が当選しました。２人全員当選を果たした足利市では議案提案権を獲得しました。一方、茂木町では新たな空白となり、市貝町での空白克服はなりませんでした。那須塩原市議補選では及びませんでした。

　群馬県では８市５町１村に２１人が立候補し無投票の２人を含む１９人（前回比２減）が当選しました。太田市で前回獲得した議席を回復するとともに、草津町で空白を克服しました。東吾妻町では候補者を立てられず新たな空白となりました。

　埼玉県では２０市１２町に８０人が立候補し、無投票の３人を含む７６人（前回比１増）が当選しました。美里町では前回獲得した議席を回復しました。一方、長瀞町では、新たに党議席空白となりました。