2019年4月23日(火)
6市町で空白克服
北海道
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北海道では、後半戦で日本共産党が擁立した25市59町4村のうち、24市55町2村の115人が当選しました。
空白議席を克服したのは、砂川市、中頓別町、上ノ国町、奥尻町、様似町、新得町の6市町。新たな空白議会は7市町、議員は前回比で10人減です。
市民と野党の共闘を誠実に実行し、暮らしと福祉の充実を訴えてきた日本共産党と、国保料・税の引き上げや消費税10%増税を狙い、暴走政治を地方に持ち込む自民、公明両党との対決を軸に、激しい選挙戦を展開。
日本共産党は、1兆円の公費を投入し国保料・税の大幅引き下げ、10%増税は今からでも中止できる、賭博場のカジノは北海道にいらないと国政の重大争点での日本共産党の値打ちを明らかにし、希望ある地域づくりを全力で訴えてきました。
定数25の小樽市では、現職4と新人1の5氏が全員当選。22日朝には、前半戦で勝利した菊地葉子道議と一緒に、5氏がたすきを付けて選挙結果を報告しました。
定数16の網走市では新人がトップ当選し、現職とともに2議席を回復しました。
1減の定数19の幕別町。現職3氏と新人が4議席を確保し、議席占有率を21・05%に上げました。