2019年4月20日(土)
大阪12区補選 応援に全国から集結
ボランティアが連日活動
衆院大阪12区補選(21日投票)で奮闘する宮本たけし候補(無所属)の応援に、全国からたくさんのボランティアが連日集まり、街頭宣伝、対話、ビラ配布、ポスターを掲げてのスタンディングなどの活動をしています。
「返済不要の奨学金拡充の公約に強く心ひかれました。ぜひこの選挙を応援したい」。東京都内の法科大学院に通う男性(25)は、京阪寝屋川市駅周辺でのビラ配りと対話に参加。男性は奨学金を借りており、卒業後は1カ月に約1万2千円ずつ返済することになります。「国会でも宮本さんが奨学金問題を取り上げ、奮戦していたことが記憶に残っています。奨学金を確実に返済できる仕事に就くことも難しい。少ない初任給から返済するのは大変です」と語りました。
「この選挙は参院選の前哨戦。少しでも力になりたい」。京都市から駆け付けた男性(47)は電話かけに参加。「宮本さんの森友・加計学園問題追及が特に印象深い。ユーチューブでも、宮本さんの国会での活躍をよく見ています。絶対負けられない」と力強く語りました。
自転車で宮本候補の選挙事務所前を通りかかった女性(67)=大阪府寝屋川市=は「電話がかかってきましたよ、宮本さん応援の。東京や京都の人もいた。全員に『大丈夫ですよ。(宮本候補に)投票するから』って言っておいた」と笑顔で語りました。