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2019年4月20日(土)

統一地方選後半戦 あす投票

全員当選へ 党支部・後援会が猛奮闘

 統一地方選挙後半戦の東京特別区長・区議選と政令市以外の市長・市議選、町村長・町村議選は21日、大激戦のまま投票日を迎えます。日本共産党は議員選挙で1167人の候補者(うち75人が無投票当選)を先頭に、全員当選をめざして、宣伝と対話・支持拡大に全力をあげています。


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(写真)電話で懸命に対話・支持拡大に取り組む日本共産党の党員・後援会員=19日、東京都北区

 共産党は、安倍政権が狙う消費税10%への増税と国民健康保険料・税(国保料)の連続・大幅値上げ計画を告発し、対案を示しながら「消費税10%中止」「国保料は値上げではなく値下げを」と主張。保育所増設など身近な住民要求を実現させてきた実績を語り、支持を広げています。

 19日、東京都北区のせいの恵子区議候補の事務所では、党員や後援会員が電話で支持を訴えました。

 遺族年金で暮らす女性とは、消費税増税や高齢者の交通運賃を補助するシルバーパスの問題で対話が弾みました。後援会員は、自民党の萩生田光一幹事長代行が増税見送りの可能性を言及したことを話し「与党も揺れています。共産党を伸ばして消費税増税をストップさせましょう」と呼びかけました。女性は「そうですね。安倍さんにはやめてもらわなければね」と応じ、支持を約束しました。

 共産党は、多くの選挙区で全員当選へ当落線上のたたかいを展開しており、予断を許さない情勢です。共産党と後援会は最後の最後まで、全支部・全党員の総決起で、あらゆるつながりを生かして選挙の担い手を広げながら、支持拡大の大きな飛躍を勝ち取ろうと猛奮闘しています。


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