2019年4月19日(金)
都民ファ、自公とともに区民に背
豊島で小池氏指摘
日本共産党の小池晃書記局長は18日、「都民ファーストの会(都民ファ)」が区議選に7人立候補している東京・豊島区で演説し、都民ファが「自民・公明対都民ファースト」などと言っていることについて、「とんでもない。自公も都民ファも、区民の願いに背を向けている点では一緒。自民・公明・都民ファ対共産党が、今度の選挙の対決構図だ」と強調しました。
小池氏は、都民ファが自公と手をつないで、池袋の豪華劇場ホールの買い取りなど、大型プロジェクトを進める一方、国保料値上げなどの負担増を押しつけていると告発。消費税増税中止を求める住民の請願にも自公と一緒に反対して不採択としたことを示し、「党候補の6人全員当選で、自公と都民ファによる豊島区の逆立ち政治の転換を」と呼びかけました。