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2019年4月18日(木)

大阪・八尾市議選

6議席必ず 連日対話

維新大量擁立 予断許さず

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(写真)電話で田中ゆうこ候補への支持を広げる人たち=16日、大阪府八尾市

 大阪府の八尾市議選(21日投票)で日本共産党は、大激戦を勝ち抜き現有6議席の絶対確保をめざして奮闘しています。田中ゆうこ事務所では、連日電話で支持を広げています。

 男性は、同日投票でたたかわれている市長選の田中みち子候補と「ダブル田中です」と切り出し、「若い人には保育所の統合問題、年配の人には出張所の窓口業務再開や、バス路線復活の話をします」。

 八尾市では、26の公立保育所・幼稚園が五つの認定こども園に統合される計画が進められ、希望する園に入れない子どもが約300人います。女性(75)が対話した元保育士は「機能が違う保育所と幼稚園を一緒にするこども園はおかしい」と話しました。「共産党は現在の公立保育所を生かして、全ての子どもを受け入れるため頑張ります」と訴えています。

 もう一人の女性は知人から「バス路線が減らされ、とても不便になった」「小中学校に非正規の教員がいて、給料は低く、不安定で大変」などの悩みを聞き「共産党と一緒にがんばりましょう」と支持を広げています。

 同市議選は定数28に39人が立候補。維新は現職3人に加え新人5人を擁立する激戦で、党と後援会は「日本共産党の6候補の誰も安心はできない」と最終盤の奮闘を呼びかけています。


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