2019年4月16日(火)
24区市長選第一声
一般市長選と東京特別区長選が14日告示(21日投票)され、日本共産党が公認・推薦・支持、支援する24氏が第一声を上げました。
東京
大田区 神田順氏
東京都大田区長選には、東京大学名誉教授の神田順氏(71)=無所属新、日本共産党、立憲民主党、自由党、社民党、新社会党、生活者ネット、緑の党など推薦=が立候補しました。
渋谷区 大井かずお氏
東京都渋谷区長選には、「明るい革新渋谷をつくる会」事務局長の大井かずお氏(65)=無所属新、日本共産党、自由党推薦=が立候補しました。
豊島区 山口みのる氏
東京都豊島区長選には、「みんなの豊島をつくる会」の山口みのる氏(70)=無所属新、日本共産党、自由党推薦、立憲民主党支援=が立候補しました。
江東区 吉田としお氏
東京都江東区長選には、「革新区政をつくる江東区民の会」の吉田としお氏(71)=無所属新、日本共産党推薦=が立候補しました。
墨田区 鈴木順子氏
東京都墨田区長選には、「明るい革新すみだ区政をつくる会」の鈴木順子氏(71)=無所属新、日本共産党推薦=が立候補しました。
文京区 小竹ひろ子氏
東京都文京区長選には、「『主役は区民!』の文京をつくる会」の小竹ひろ子氏(77)=無所属新、日本共産党推薦=が立候補しました。
江戸川区 沢田しゅんじ氏
東京都江戸川区長選には、「革新区政をつくるみんなの会」の沢田しゅんじ氏(68)=無所属新、日本共産党推薦=が立候補しました。
中央区 西田ちから氏
東京都中央区長選には、環境NPO法人理事の西田ちから氏(56)=無所属新、日本共産党、立憲民主党、自由党、社民党、新社会党推薦=が立候補しました。
板橋区 松島みちまさ氏
東京都板橋区長選には、元区議の松島みちまさ氏(64)=無所属新、日本共産党、立憲民主党、自由党、社民党、新社会党推薦=が立候補しました。
北区 川和田ひろし氏
東京都北区長選には、「未来のまちをつくる会・北区」の川和田ひろし氏(67)=無所属新、日本共産党、新社会党推薦=が立候補しました。
世田谷区 保坂のぶと氏
東京都世田谷区長選には、日本共産党が自主的に支持する現職の保坂のぶと氏(63)=無所属=が立候補しました。
稲城市 早川かん氏
東京都稲城市長選には、「稲城をよくするみんなの会」の早川かん氏(39)=無所属新、日本共産党、自由党推薦=が立候補しました。
東大和市 やぎした進氏
東京都東大和市長選には、「市民のための市政をつくる会」の、やぎした進氏(69)=無所属新、日本共産党、自由党、緑の党推薦=が立候補しました。
東村山市 小松きょう子氏
東京都東村山市長選には、日本共産党元都議の小松きょう子氏(78)=無所属新、日本共産党推薦=が立候補しました。
清瀬市 池田いづみ氏
東京都清瀬市長選には、「『みんなが主役』市民の会」の池田いづみ氏(71)=無所属新、日本共産党、自由党、緑の党推薦=が立候補しました。
北海道赤平市 畠山渉氏
北海道赤平市長選には、無所属新人で元市企画課長の畠山渉氏(51)が立候補しました。日本共産党が支持しています。
菊島好孝現市長(69)との一騎打ちです。
水戸市 やはぎ陽一氏
水戸市長選には、無所属の新人で「未来にはばたく水戸の会」の、やはぎ陽一氏(62)=日本共産党推薦、弁護士=が立候補しました。他に、現職で3期目を目指す無所属の高橋靖氏(53)が立候補しています。
やはぎ候補は、巨額の税金を投入する新・市民会館の建設計画見直しと、東海第2原発の再稼働ストップなどを公約に掲げ、「憲法がすみずみに生かされる市政をめざす」と訴えています。
千葉・流山市 とくますきよこ氏
千葉県流山市長選には、日本共産党前市議の、とくますきよこ氏(66)=無所属、日本共産党推薦=が第一声を上げました。
市長選は、現職の井崎義治氏(65)=無所属、自民党推薦=との一騎打ちのたたかいです。
とくます候補は、第一声で、大型開発に多額の財政をつぎ込む現市政を批判し、「命と暮らしを守る市政実現にがんばります」と訴えました。
千葉・佐倉市 清田のり子氏
千葉県佐倉市長選には、日本共産党が支援する弁護士の清田のり子氏(66)=無所属、新=が第一声を上げました。
他に無所属で現職の蕨和雄氏(69)=自民党推薦=、いずれも無所属新人の自民党前県議の西田三十五氏(54)、前市議の望月圧子氏(54)が立候補しました。
清田候補は、市民不在の現市政を批判し、「市民目線で、福祉暮らし最優先の税金の使い方に変えます」と訴えました。
大阪・八尾市 田中みち子氏
大阪府八尾市長選には、「公正・民主的な明るい革新八尾市政をすすめる会」の田中みち子氏(76)=無所属・日本共産党推薦=が第一声を上げました。
他に現職の田中誠太氏(62)=自民、公明、立憲、国民、自由、社民、連合推薦=、「大阪維新の会」元市議の大松桂右氏(49)が立候補しました。
田中候補は、公立保育所をなくし認定子ども園へ統合する計画に反対し、子育てしやすい市政への転換を訴えています。
大阪・高石市 出川こうじ氏
大阪府高石市長選には、日本共産党も参加する「住みよい高石をつくる会」の出川こうじ氏(72)=無所属=が立候補しました。現職の阪口伸六氏(62)=無所属=との一騎打ちです。
出川候補は第一声で、科学的検証に基づく防災計画や35人以下学級の早期実現、国保料や高すぎる公共料金引き下げなどを掲げ「市民の暮らしと命を守る市政に」と訴えました。
大阪・泉佐野市 竹崎ひろかず氏
大阪府泉佐野市長選には、日本共産党も参加する「公正で民主的な住みよい泉佐野市政をつくる会」の竹崎ひろかず氏(66)=無新=が第一声を上げました。現職の千代松大耕氏(45)=自民、公明、維新推薦=との一騎打ちです。
竹崎候補は「市民の声を聞かず、福祉を削り、場外馬券売り場の誘致を進める市政を続けさせるわけにいきません。命と暮らしを守る市政をつくりましょう」と訴えました。
京都・向日市 さとう新一氏
京都府向日(むこう)市長選には、日本共産党も参加する「新しい民主市政をつくる市民の会」の、さとう新一氏(69)=無・新、乙訓(おとくに)社会保障推進協議会元議長=が立候補しました。現職の安田守氏(54)=自民、公明、立民、国民、維新、社民推薦=との一騎打ちです。
さとう候補は不透明な大型開発を進める現市政を批判し、水道料金・国保料引き下げ、災害に強いまちづくりを、と訴えました。
大分市 小手川めぐみ氏
大分市長選には、日本共産党の小手川めぐみ氏(63)が立候補しました。他に、無所属で現職の佐藤樹一郎氏(61)=自民、公明、自由推薦=が立候補しました。
小手川候補は第一声で豊予海峡ルート構想など大型事業はやめ、国保税や介護保険料引き下げ、中学卒業までの医療費完全無料化、ワンコインバス存続・拡大など暮らし優先市政への転換を訴え。「市政の真ん中に市民の生活を」と呼びかけました。