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2019年4月16日(火)

6人当選で福祉向上

大津で山下副委員長

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(写真)訴える山下副委員長(右)と杉浦市議候補=14日、大津市

 日本共産党の山下よしき副委員長・参院議員は14日、滋賀県入りし、大津市の街頭6カ所で党大津市議候補6人の必勝を訴えました。

 山下氏は、(1)市民の声を市政に届ける(2)市民の切実な願いを実現する(3)市政を市民の目線でチェックする―日本共産党大津市議団の三つの役割と実績を紹介。かつて“福祉の大津”と言われた大津市が、福祉切り捨ての大津に変質している実態を明らかにし「共産党を5人から6人に伸ばしていただいて、市政に福祉の心を取り戻そう」と力を込めました。

 また、衆院大阪12区補選に触れ、「野党共闘は動き始めた」と強調。夏の参院選に向けて「大津でも日本共産党を伸ばしていただいて、市民と野党の共闘で安倍政治を終わらせるスタートを切ろう」と訴えました。

 共産党の杉浦とも子、岸本のり子、たてみち秀彦、林まり=以上現=、小島よしお、柏木けい子=以上新=の各市議候補は「国にならって住民福祉の向上に背を向け市民に冷たい市政を後押ししているのが自民・公明」だと告発。「市民の願い実現のために働かせてください」と訴えました。


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