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2019年4月14日(日)

ダム・カジノ止める

長崎・佐世保 小田のりあき候補

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(写真)小田のりあき候補

 米軍や海上自衛隊の基地を抱え、石木ダム建設、カジノ誘致が問われる長崎県佐世保市議選(定数33)で日本共産党は小田のりあき候補(38)=新=が党議席の空白克服に挑みます。昨年、長年市議を務めた山下千秋氏が病気で辞職。45人が立候補予定の大激戦の中、「石木ダムもカジノ誘致も止めたい」と全力をあげています。

 朝長則男市長は県と一体に、同市の水が足りているにもかかわらず川棚町の石木ダム建設や「ハウステンボスへ」のカジノ誘致などを推進。日本共産党は市民とともに反対運動に取り組んできました。

 県内自治体首長の中で唯一、ヒバクシャ国際署名へのサインを拒んでいるのも朝長市長です。小田候補は、核兵器禁止条約の批准を国に求め、憲法9条改憲を許さず、佐世保の自衛隊員は戦場に送らせないと訴えています。

 佐世保民商出身の小田候補は、中小企業応援、消費税10%増税中止、高すぎる国保料(税)税引き下げを求めています。▽地元住民のくらしを奪う石木ダムや、市民をギャンブル漬けにするカジノはストップ▽子ども医療費は高校卒業まで無料に▽玄海原発の稼働中止―などを掲げ、全力で奮闘しています。


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