2019年4月14日(日)
共闘の願いを託して
兵庫 伊丹・西宮・明石 山下副委員長が応援
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統一地方選・後半戦告示前日の13日、日本共産党の山下よしき副委員長・参院議員は兵庫入りし、伊丹、西宮、明石市議選をたたかう党候補を応援しました。
山下氏は、「忖度(そんたく)」発言での副大臣の辞職、“復興より自民党議員が大事″と発言した大臣の辞職にふれ、「究極の国政私物化が続いている。安倍政権を終わらせるために、安倍政治と正面から対決し、市民と野党の共闘に真剣な日本共産党に託してください」と強調。宮本たけし氏が無所属立候補した衆院大阪12区補選で野党共闘が動き始めたと報告しました。
消費税10%増税は止められるとして、「市議選、参院選で共産党をドンと伸ばしていただいてストップを」と語り、国保料(税)大幅値上げ計画を告発するとともに公費1兆円投入で大幅引き下げをと力説。また大阪の維新政治の反府民的な実態を示し、維新政治を広げないためにも共産党候補の全員当選をと訴えました。
伊丹市のかしば優美、上原ひでき、ひさ村真知子、服部よしひろ=いずれも現=の各候補、西宮市の杉山たかのり、野口あけみ、佐藤みち子、まつお正秀、庄本けんじ=以上現=、ひぐち光冬=新=の各候補、明石市の辻本たつや、くすもと美紀=以上現=、いとう和貴、ふじうら研司=以上新=の各候補が決意表明しました。