2019年4月9日(火)
宮本候補の勝利必ず
大阪革新懇が街頭宣伝
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衆院大阪12区補選が9日告示(21日投票)され、宮本たけし衆院議員(比例近畿)が「市民と野党の統一候補」として無所属で立候補します。大阪革新懇は8日、12区内の寝屋川市、四條畷市、大東市で緊急街頭宣伝を行い、「市民と野党が力を合わせて、宮本候補の勝利を勝ち取り暴走する安倍政権に審判を下しましょう」と訴えました。
全国革新懇・大阪革新懇世話人の鰺坂真関西大学名誉教授や渡辺武元大阪城天守閣館長らが訴えました。
鰺坂さんは「大阪12区補選は、沖縄3区補選と並んで全国注目の選挙。消費税増税、国保料大幅値上げ、原発推進、9条改憲の安倍政権の悪政を変えさせることができるかどうかの大事な選挙。宮本たけしさんを無所属の野党統一候補として国会へ送り返していただきたい」と訴えました。
渡辺さんは「憲法を変えて戦争のできる、自衛隊を海外に出動できる状態をつくろうと本気で考えている安倍政権を阻止する重要なたたかい。暮らしもないがしろにする政治を終わらせるために、宮本さんを国会へ送り返してください」などと呼びかけました。