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2019年4月9日(火)

惜敗から奮闘 底力発揮

滋賀県東近江市・日野町・愛荘町区 松本利寛氏

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(写真)支援者らとバンザイをする松本氏(中央)=7日、滋賀県東近江市

 滋賀県議選東近江(ひがしおうみ)市・日野町・愛荘(あいしょう)町区(定数5、立候補8人)で、日本共産党の松本利寛候補が5位で当選し、初の日本共産党議席を獲得しました。

 松本氏は前回122票差で惜敗。「今回は何としても議席を」と、候補者を先頭に党員・後援会員、地元の支援者らが猛奮闘しました。

 選挙事務所に当確の知らせが入ると、開票を見守る多くの人たちから「やったぁー」の歓声と拍手が起こり、熱気に包まれました。

 松本氏は「ハラハラドキドキしました。みんなの大きな頑張り、最後の底力で上げていただきました。本当にありがとうございました。いま責任の重さを感じています。これから4年間、全力でこの地域、県内のみなさんの暮らしのために頑張ります」とあいさつ。「消費税10%増税の中止や国保料の引き下げ、国体経費の見直しなど選挙で掲げた公約の実現に向け頑張りたい」と決意を語りました。


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