しんぶん赤旗

お問い合わせ

日本共産党

赤旗電子版の購読はこちら 赤旗電子版の購読はこちら
このエントリーをはてなブックマークに追加

2019年4月6日(土)

統一地方選・参院選 訴えから

長崎県議選 長崎市区 堀江ひとみ候補(定数14)

「命の切れ目」とさせない

写真

 私は、皆さんの「大型公共事業より、くらし、福祉の充実を」「高すぎる国保税を引き下げて」「消費税10%はやめて」の三つの声を県議会に届けます。

 私は、五島列島の奈留島で、イカ釣りの漁師の家で育ちました。15歳の春、集団就職列車で愛知の紡績工場に働きに出て、昼間働いて夜学ぶ生活を、高校・大学の8年間続けました。長崎に帰ってきて、民医連に働き「お金がなかけん、病院に行ききらん」患者さんをたくさん見てきました。「お金の切れ目が命の切れ目になる」そんな政治は許せない。私の政治信条となりました。

 私が長崎市内で働き始めると、漁師だった父から「ひとみ、金ば送ってくれんね」と、漁に出られない時によく電話がありました。晩年は特別養護老人ホームに入所しましたが、国民年金だけでは特養の利用料が払えません。「ひとみ、長生きして悪かな」。父の口癖でした。その父も昨年の秋、亡くなりました。

 父は、選挙のたびに「きょうさんとう、きょうさんとう」と何度も字の練習をして、投票に行っていました。

 くらしに希望を。国民こそ政治の主人公。党をつくって96年。日本共産党の私、堀江ひとみを議会に送ってください。みなさんの声を届けます。必ず皆さんのお役に立つ仕事をさせていただきます。私、堀江ひとみに選挙戦最後までのご支援を、心からお願いをいたします。(長崎市で)


pageup