しんぶん赤旗

お問い合わせ

日本共産党

赤旗電子版の購読はこちら 赤旗電子版の購読はこちら
このエントリーをはてなブックマークに追加

2019年4月4日(木)

2019統一地方選

県議・市議候補と訴え

熊本市 市田副委員長

写真

(写真)声援に応える市田副委員長(左から3人目)と山本県議候補(その左)ら=2日、熊本市中央区

 日本共産党の市田忠義副委員長は2日、熊本県議選と熊本市議選の応援に入り、山本のぶひろ県議候補(55)=現=、上野みえ子(60)、なすまどか(43)、やまべひろし(52)=以上現=、ますだ牧子(69)=元=、森しげのぶ(61)=新=各市議候補とともに同市中心街で県議、市議6人全員当選を訴えました。

 市田氏は、統一地方選、参院選を「政治を変える絶好のチャンス」だとして、消費税増税ノーや国民健康保険料引き下げ、9条改憲ストップの願いとともに、県政と市政を大本から切り替え「福祉の心」を取り戻す願いを各候補に託し、日本共産党を躍進させてほしいと力説しました。

 東日本大震災から8年がたった福島、岩手両県では今でも継続されている被災者の医療費免除措置が、熊本では県議会での自民、公明の反対で熊本地震から1年半を待たずに打ち切りになるなど、被災者や県民、市民に冷たい政治の実態を市田氏は指摘。「住民福祉の増進機関として本来の役目を果たさせるためにも、参院熊本選挙区で全国に先駆け、野党統一候補一本化が実現した、あべ広美さんの勝利と、比例での党躍進の起爆剤にするためにも、県議、市議そろって当選させてください」と呼びかけました。

 山本候補は、震災で避難所の環境改善など、共同の輪を広げ、実現させてきたことを紹介し「日本共産党が伸びてこそ政治は変わります」と強調しました。

 現有3議席から躍進をめざす市議候補5人も訴えました。


pageup